高気密高断熱住宅に疑問を持った事から全てが始まります。
同じ工法、同じ工務店が建てた2件並びの住宅。
気密性能も同じ、違ったのは断熱材。
片方は安価な断熱材で、片方は超高性能断熱材。
最終検査を行った検査員が、「どちらが超高性能断熱材を使った家なのか?さっぱりわからない。どちらも超暑い」
「何かがおかしい」
そこで断熱材の実験を開始。
明らかになったのは高性能断熱材も、安価な断熱材も差が生じない事。
そして、時間が経過すれば熱は伝わる!という事実。つまり断熱材は熱を断ってはいませんでした。
「断熱材以外の方法で断熱するには?」
家の通気層に空気を対流させ、空気の流れで熱を遮断!
新発想対流断熱は、別次元の断熱を可能にします。