Air断北海道モデル。 エアコン暖房off後、7時間、外気は‐8.6℃の朝、室内は8.6℃。 その差17.2℃!室内温度が下がりにくい理由は
日本で2番目に寒い、断熱区分2エリアに建つ、Air断北海道モデル。
エアコン暖房を切って7時間後、外気は‐8.6℃まで下がった朝、室内は8.6℃をキープしていました。その差17.2℃!
室内温度が下がりにくい理由は、決して断熱性能ではありません。
Air断北海道モデルは、断熱等級3、昭和の断熱性能と揶揄された低断熱性能で、2019年に建設しました。
基礎断熱無し、オールグラスウール100ミリの断熱材。でありながら、驚異の断熱性能を発揮します。
こちらは、全Air断モデルの2024年、冷暖房料金。
最新VersionのAir断九州モデルがたたき出した55266円も目を引きますが、極寒北海道の129374円にも驚きます。
この理由が、Air断だけの、特許を取得した対流断熱効果。
そもそも温度は、振動だと言われています。
激しく振動すれば、温度が高く、ユックリなら温度が低い。
そして、固体より液体、液体より気体の方が、振動が伝わりにくい!これが、熱が伝わる物理の基本原則だそうです。
気体が熱を伝えにくい理由は、振動する分子が弾き飛ばされるから!と言われます。
気体の空気は、温度によって、振動の大きさが違うそうです。
10℃の空気は激しく振動しますが、0℃の空気はユックリ振動。
10℃の空気と、0℃の空気が接触すると、0℃の空気は勢いよく弾き飛ばされ、振動が伝わらない。
マイナス8.6℃の空気の場合、更にユックリ振動しています。この空気を、Air断外周部に流れる空気が、弾き飛ばす事で、室内に寒さが伝わりにくくなります。
結果、暖房効率が高まり、安価な暖房に繋がるのがAir断。
対して、一般住宅、個体の断熱材は、ミクロレベルで見ると、表面は凹凸だらけ。
この凹凸部分に、‐8.6℃、ナノレベルの空気が接触
凹凸部分に入り込んで、断熱材の熱を奪い去ります。
これが、断熱材の温度を下げ、室内温度も下がり、暖房コストが上昇。
高性能断熱材を使っても、変わらない暖房コストは、これらが原因だと言われます。
Air断の対流断熱効果、必ずしも正しいとは言い切れませんが、皆さまの家づくりの参考になれば幸いです。