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圧倒的ホコリの差!理由は重力フィルター!



こちらが一般住宅。
そして、こちらが、Air断愛知モデル。
同じ空気清浄機、同じ期間、同じ家族構成!

Air断は、2段構えの重力フィルターで空気を取り入れています。
135ミリ上昇する1段目の重力フィルターで、ホコリを除去
更に2400ミリ上昇する2段めの重力フィルターでもホコリを除去して、エアコン上部の吸気口から空気を取り入れます。
その効果は圧倒的!
こちらが4年経過したAir断北海道モデルのエアコンフィルター。一度も掃除していませんが、ご覧の通り新品のよう。

更に、室内で発生する綿埃は、最低20台の換気扇が、通気層から外へ排出。
こちらは9年目となるAir断愛知モデルの通気層。ホコリも無くとてもきれい!

これらの結果が、空気清浄機のこの差となります。
「空気感が違う、清々しい」
多くの見学者が口を揃えるのは、圧倒的にホコリが少ないからだと思います。
建てるなら、是非体感してみてください!

Q エアコン1台で家中快適なの?

Q エアコン1台で家中快適なの?
A 夏は、無理だと思います。
2階建であれば、1階エアコンの冷気が2階に上昇する事はほとんどありません。
更に冷気は、動きにくい性質があります。
下の方に固まって、じっと動かないのが冷気。
サーキュレーターなどで上昇させても、下降するのが冷気です。
2階は、2階エアコンで各部屋を冷やす方がエコだと思います。
更に、1階であっても、エアコンで冷房する部屋と隣の部屋とでは、
温度差が生じます。
エアコンが安価になった最近では、各部屋を各エアコンで冷房する方が、
長期的に見てもエコで、生活しやすい環境になると判断しています。


更に、家族であっても温度の感じ方は変わります。
ご主人、奥様、お子様、それぞれ好みの温度設定にする事が、
快適な室内環境に繋がると同時にエコな冷暖房にも繋がると判断しています。
外気温度Max35℃時。
1階のみ冷房、2階で冷房しない場合。
1階26℃設定だと2階で30℃前後まで上昇します。
一般家庭の場合、2階は33℃を超える様です。

冬は、エアコン1台でも家全体に暖気が広がります。
しかし、エアコンで暖房する部屋と暖房しない部屋とでは、
温度差が生じます。
更に、ドアを閉めた部屋では温度は下がりますし、
暖房する部屋から遠く離れた部屋でも、温度は下がります。

1階リビングのみ暖房24℃、2階暖房無しの場合。
1階リビング以外の部屋20℃前後
1階リビングから動線で5メートル以上離れた部屋は18℃〜19℃
2階の部屋17℃〜19℃

注意1.Air断は、熱気冷気を遮断しますが、完全に遮断するワケではありません。窓を開けたり、玄関ドアの開け閉めにより、熱気、冷気が入り込みます。

注意2.Air断は、冷暖房効果を高め、エコな冷暖房を可能にしますが、
冷房したり暖房したりする事は出来ません。

注意3.Air断は、湿度をコントロールするワケではありません。
夏季湿度の高いエリアでは、蒸し暑さを感じる場合もあります。

注意4.冬季、相対湿度は20%を下回る場合がありますが、常時換気した状態なので問題無いと判断します。

注意5.室内のドアは、出来る限り開放すると空気が移動し、ストレスのない環境に繋がります。

注意6.浴室ドアは、使用時に閉め、未使用時には開放する事で浴室内の湿度を下げ、カビが生えにくい環境を作ります。
(排水部分、ユニットバス下部には、カビ等が生える事があります)

注意7.出来る限り、窓の開閉をせず、Air断吸気口からの空気の取入れだけにするようにしてください。窓から入り込む空気には、ホコリや細かい砂がたくさん含まれています。
これらのホコリや、特に細かい砂は、室内に入り込んで、黄ばみ、黒ずみの原因になるそうです。

注意8.焼肉などの場合、強制換気スイッチを押してください。

注意9.水分センサーが反応した場合施工工務店にご連絡ください。
水分センサーは、かすかな水分でも検知します。
人では分からないようなかすかな水分も検知するので、あまり心配しないで下さい。

注意10.Air断のファンが動かない場合、施工工務店にご連絡ください。

断熱等級7(岐阜の物件) 対 Air断九州 6月室内温度対決



たびたび登場する、岐阜に建設された、断熱等級7の家。
Air断ではありませんが、「温度をモニターしたい!」と言われて、各所にセンサーを設置、リアルタイムで記録し続けています。
その断熱等級7の家、6月平均値をお知らせします。
外気平均温度が24.1℃。に対して、1階リビング平均温度が26.1℃。
エアコンを付けていながら、外の平均温度よりも2℃も高い状態。
対してAir断九州モデル。
6月外気平均温度が24.6℃、15日には、39.3℃を記録するなか、一度もエアコンを使用する事なく、1階リビング平均温度は、24.5℃でした。
エアコンを使用した、断熱等級7よりも、低い室内温度を、エアコン無しで実現。
もちろん、コストも大幅に安価なAir断。
あなた様の家に、是非、Air断をどうぞ。

対決!断熱等級7の家vsAir断の家



対決!
断熱等級7の家対Air断の家。

同じ大きさ、同じ間取りの断熱等級7の家とAir断の家を、横並びに建設。
温度推移を比べる事で、性能を比較します。

設計は一級建築士吉田。管理は、首席検査員渡口が担当。
今年2月に着工、5月に実験棟が完成しました。

まずはスペック。
断熱等級7は、天井に400oグラスウール。
壁には100o24Kグラスウール、そして外部にネオマフォーム100oを付加。
壁厚は、245oにも達します。
更に床下にはネオマフォーム100o、その上に50oネオマフォームを敷き詰め、195oに達する床厚。
そして、樹脂サッシトリプルガラスを採用した、まさに断熱モンスターと呼ぶにふさわしいスペック。
さらに、金額もモンスター級。隣に建つAir断の家の10倍にもなる断熱関連費用。金額もスペックも、超ド級。

対してAir断の家。
天井、壁、床、全て100o断熱材。
アルミサッシペアガラスを採用し、断熱等級は来年から始まる断熱等級4をクリアする、最低スペック。
更に、同じ大きさとは言え、100o付加した断熱等級7と比較すると、一回り小さく、見るからに断熱性能がなさそうな外観。

まずは、超ド級、断熱モンスター、断熱等級7の家からご覧ください。
晴天に恵まれた6月4日、外気は、13時に40℃を突破。
気になる室内温度は、28.4℃、エアコンが必要になる温度まで上昇。

対する断熱等級4、Air断の家、室内温度は、25.6℃、ギリ、エアコン不要の温度までしか上昇していません。
これは、決してAir断の家が、凄い!と言うワケではありません。
断熱等級7、つまり断熱材をどれだけ高性能な物にしても、意味は無いと言う事だと思います。
断熱は、断熱材ではない方法で高める事がベスト!

兼ねてからお伝えしてきた事が、同じ大きさ、同じ間取りで作った断熱等級7対Air断の家の比較から、明らかになったと考えています。

もちろん、Air断の家で、「エアコン不要」が、今後も続く事はありません。
Air断の家でも、徐々に温度が上昇し、エアコンを必要とする日が近づきます。ただ、その日が大幅に遅れるのは明白。

断熱等級7では、すでにエアコンが必要な状態。更に外気温が上昇すると、エアコン消費電力が増加!
これが、Air断の家が、エコな冷暖房を可能にする理由です。

次回は、同じ温度、同じ時間帯で冷房した時の消費電力をお伝えする予定です。
これらの情報が、これから家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。

断熱等級7vsAir断



家の隙間係数、C値が低ければ、断熱性能が高いと考えられていましたが、そうならない結果に、吉田は疑問を持っていました。

それは、1℃当たりの暖房費!
C値が低ければ低いほど、比例して安価になるはずの暖房費が、Air断北海道モデルだけ比例してません。
もちろん、C値が最も低い0.18のAir断九州モデルは、全方位ジェル断を採用した事で、1℃当たりの暖房費が大幅に下がっています。
しかし、C値2.2 一般的に悪いと言われるAir断北海道が、C値0.38 超高気密住宅に分類されるAir断大阪モデルよりも「1℃当たりの暖房費」が2割弱、安い。

この理由が分かりませんでした。

そもそも、「1℃当たりの暖房費」の計算がおかしいのでは?
しかし、同じエアコン、同じ温度設定で暖房し、それぞれの室内、室外温度から正確に割り出した「1℃当たりの暖房費」を疑うのは早計。
だとしたら、Air断北海道モデルだけに行なった、特別施工が、暖房費を抑えたのか?
しかし、それが事実だとしたら、“特別施工”がとても重要という事になります。
たったあれだけの、簡単な施工だけで?
誰も答えを出せずにいました。

そこで吉田が
吉田「全く同じ大きさ、同じ間取りの、断熱等級7と、Air断の実験棟を横並びに建てて、比較してはどうだろうか?もちろんAir断実験棟には、
北海道だけに行った、特別施工を加えて設計します!
国内最高峰、断熱等級7 VS 特別施工をほどこしたAir断!これを比較すれば、ハッキリ答えをだせるはず」

この意見に経理が猛反発!
経理「何言ってるの?これ以上借金なんて、なに考えてるの?九州が最後って言ったじゃない、これ以上1円も出ませんから・・・」

吉田「そこを何とかするのが経理の役目じゃ?」

経理「できるワケないでしょ、これ以上どこの銀行が貸すってゆ〜の?」

静まり返る会議室の後ろから・・。

専務「面白いじゃない、その話、進めましょう」

経理「エッ、、、、専務ッ・・・・」

吉田「よし、そうと決まれば、自分は設計に入ります」

経理「チョ、チョ、待ちなさい、吉田さん・・せ、せ、専務も、銀行、ホントに無理ですよッ」

専務「大丈夫、任せて、銀行は、私が口説き落とすわッ、最悪私が出してもいい」

経理「エッ、・・・なぜそこまで・・・」

専務「見てみたいの、等級7と、Air断の対決、面白いじゃない」

経理「もし負けたらどーするんですか?」

専務「その時は、なにかが、間違ってるって事!それを突き詰めるのも、私たちの仕事じゃない・・・」

こうして、同じ大きさ、同じ間取りの国内最高峰 断熱等級7 対 Air断 実験棟建設がスタート。
しかし、立ちはだかったのは、断熱等級7の設計と施工でした。
安価に済ませようとしても、安易には断熱等級7をクリアできません。
天井には400o高性能断熱材、
壁内部にも、高性能断熱材、更に外断熱として、最高級断熱材ネオマフォーム100oを使用。トータル壁厚は250oにも達します。
床下にもネオマフォーム100oを施工し、その上に合板を敷いて、さらに、ネオマフォーム50oを施工。
トリプルガラス、樹脂サッシを使用する事で、ようやく断熱等級7をクリア。
しかし次なる問題が、施工方法!
外断熱100oを支える為に、特別な基礎や施工が必要となり、断熱関連費用は隣のAir断実験棟の7倍以上に膨らみました。


更に、同じ大きさで設計しても、100o外断熱の影響で、一回り大きく見えます。
吉田「こ、こ、これが断熱等級7・・・・かぁ・・・勝てるわけ、、、ねぇ」
誰もがそう思う、吉田でさえ弱音をもらす、建築途中のそれは、ほぼ高性能断熱材のカ タ マ リ。
どう見ても、勝ち目のない勝負!

しかし、これまでのデータを検証する限り、この、高性能断熱材のカタマリに、勝てる事なってます。
詳細は、Air断マガジンで、随時報告させていただきます。

建てて良かったをすべての人に・・・

Air断っていくらかかるの?



Air断っていくらかかるの?

本体諸々で、160万円かかります。更に、換気扇が25台ほど。
トータル190万円ほどかかってしまいます。
しかし、防蟻剤塗布が不要なので20万円が不要。
高価なサッシが不要なので、70万円が不要
基礎断熱が不要で、50万円が不要
高性能断熱材も不要になるので100万円ほど減額になります。

トータルすると、Air断を入れた方が、50万円安くなる計算。もちろん弊社が都合よく計算してるとも言えますが・・・。

更に防蟻剤再塗布も不要。この費用が大きい!
木材乾燥を促すので、耐震性も下がりにくく、家が長持ち。これもポイントが高い
そして、外壁に藻が付きにくいので、塗り替えが発生しにくい。これも大きい。
家庭臭やホコリが少ない環境まで考慮すると、コスパ最強だと思います。

詳しくは“Air断”で検索か、概要欄をクリック
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