同一物件温度比較データ

同一エリア比較データ

グラフは同一エリアのデータです。
鉄筋コンクリートが最高32.8度
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同一エリア比較データ


外断熱の家が33.3度
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同一エリア比較データ


Air断の家は27.3度
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同一エリア比較データ


Air断住宅は、
鉄筋コンクリートと比較すると5.5度
外断熱の家と比較すると6度も低いのが分かります。

しかし冷房が不要ではありません。
室内が27.3度もあれば、冷房が必要だと思います。
実際20時から冷房を入れ温度が下がっています。
しかし鉄筋コンクリート住宅のように、32.8度を25度にする場合、7.8度も下げなければなりません。
外断熱の家の場合、8.3度も下げる必要があります。
Air断の家の場合は、2.3度下げるだけで25度に達します。

これがエコな電気料金につながるポイントだと思います。

「Air断は冷暖房が不要」ではありません。
特に夏の2階は、冷気が2階まで上昇しにくく、どうしてもリビングエアコンだけでは冷やしきれません。
 (ドアを開放して、リビングエアコンを強モードにすれば2階まで冷えるかもしれませんが、逆にリビングが冷たくなり過ぎる可能性があります。2階の畳数に合わせたエアコンを取り付けるのが得策だと思います)
 エコな冷暖房を可能にするのがAir断だとご理解ください。

愛知県物件比較データ

愛知県内物件温度比較

2018年6月25日
全物件エアコンは一切使用していません。
断熱性能だけの比較データになります。
鉄筋コンクリートマンション7階建ての5階
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愛知県物件比較データ


2006年完成 木造2階建 外断熱遮熱断熱材使用住宅
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2000年完成 木造2階建 グラスウール断熱材住宅
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2015年完成 木造2階建 Air断住宅
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愛知県物件比較データ


Air断住宅と他の物件を比較すると、4度以上の差が生じた物件もあります。
Air断による空気の対流が断熱に貢献している事が分かります。

追伸:
2006年完成の外断熱住宅は、断熱材にこだわって建築したそうです。
ところが、夏暑く、冬は嫁いだ娘さんが住んでるアパートよりも寒いそうです。
データを見るとそれが分かりますね。