Air断床下スモーク実験

本当に床下の空気を吸い上げてるのか?

「本当に床下の空気を吸い上げているのか?」

確かめるために、床下にスモーク発生器を置いて実験しました。
床下で発生するスモークを、各部屋のファンが吸い上げるのか?
2階まで吸い上げているのか?
を確かめつつ、室内の温度がどれくらい変化するのかを動画で撮影。



動画では、1階天井吸気口から勢いよく出てくるスモークがしっかりと映っています。
また2階の部屋も、スモークで見えなくなるほど!
各部屋の自動火災報知機が唸りを上げる中実験を続けました。
(音声はカットしてあります)
1.2階ともスモークで見えなくなるような状況を経て、90分後には全てのスモークを排出。
その間床下から外気をガンガン吸い込みつつ、通気層にガンガン排出してる様子が記録されています。
しかし、セットしてある温度計は1度も下がる事はありませんでした。
外気マイナス2度まで下がった日に実験してます。

エアコン暖房は24度で”エコ運転”でした。
(パワーをほとんど使っていないエコモード)

室内のスモークは、本当に外に出ているのか?



「室内のスモークは、本当に外に出ているのか?」

通気層に排出されるなら、外壁下部の空気出入り口から見えるはずです。
内部ではスモーク実験、外部ではそのスモークがちゃんと排出されているかの確認動画を撮影しました。
分かりにくいですが、確かに白いスモークが外壁下部から出ていました。
特に2分29秒前後は、大量のスモークが見えます。
光の反射で見える時と見えない時がありますが、確実に排出されている事は確認しました。