土中4メートル温度
地盤下には”恒温層”と呼ばれる「低温温度層」があると言われています。
この低温温度層は、地盤下5メートル〜200メートルの間に広がっていて、年中20度前後の温度をキープしているそうです。
「本当だろうか?」
実際に地盤下5メートルに温湿度センサーを沈めて、温度を測定しました。
データはこちらからご覧ください。(閲覧にはパスワードが必要です。取り扱い工務店にお問い合わせください)
2018年2月25日から3月4日をご覧ください。
土中400p
土中500p
をクリックして「表示反転」をクリックするとデータが表示されます。
深夜0度を下回る外気温度でも、土中には18度前後の温度が広がっていることが分かります。
(現在この温度センサーは水没して計測不可能になっています。7月5日以降、防水型温度センサーに取り換える予定です)
この「恒温温度層」を上手に活用する事こそ、エコな家づくりにつながると思います。