Air断九州モデル、冷房コスト速報!
速報!
Air断九州モデル、冷房コスト速報!
エアコン設定温度、稼働時間は全て同じです。
そして奇跡的に、7月外気平均温度も、ほぼ同じでした。
まず断熱等級5、C値3 Air断愛知モデルから。
7月外気平均29.41℃で、冷房料金は6,873円でした。
次が、断熱等級1、畜舎並みと揶揄された低断熱性能。
気密改良工事で、C値を0.9までアップさせたAir断東京モデル
7月、外気平均29.38℃、冷房料金は、4,881円でした。
最後が、断熱等級4、C値0.18、世界初ジェル断を全方位に使用した、Air断九州モデル。
外気平均温度は、最も高い29.42℃。しかし冷房料金は、最も安い2,442円を記録。激安でした。
「冷暖房コストは、断熱等級ではなく、C値が大きく影響する」
と私たちは判断しています。
詳しくはAir断で検索!他の動画も参照してください。
地盤熱に関して!
地盤熱に関して!
地表面下(ちひょうめんした)5m(めーとる)以下には、「恒温層」(こうおんそう)と呼ばれる、「年中変わらない熱」が蓄積された温度層が形成されています。
弊社計測データでは、最も温度が下がる2月でも、5m下(した)の土中(どちゅう)センサー値は、19.3℃で、1日中変化しません。
そして、40℃を突破した猛暑の8月13日でも、地表面下5mの温度は、1日中19.3℃をキープ。
これが、地表面下5メートルに存在する、「恒温層」の温度です。
この熱は、マグマなどの熱ではなく、単純に太陽光の熱が長い時間をかけて蓄えられた熱だと言われ、エリアによって温度は上下しますが、地表面下5m以下に、膨大に蓄積されているそうです。
しかし、この熱を、地上に取り出す事は、現在のテクノロジーでは不可能とされています。
どんな方法を使っても、地上に取り出すときには、地上の温度になっているので、意味を成さないからです。
ところが、家が出来た基礎中央部分には、5m下に形成される温度層が、上昇している事が分かって来ました。
一般的に、地表面下5m以下に存在する恒温層ですが、家が出来ると、その下の地盤は、暑さ、寒さが伝わりにくくなるので、恒温層がせりあがってくるようです。
家が無い、地表面下1mの場合、1月は12.7℃、8月は25℃という温度になります。
それが、家が建つ事で、地表面下1mの温度が、冬季は16.1℃まで上昇、夏季は21.9℃まで下がる事が確認出来ています。
つまり、「5m下に形成される温度層」が、2m下に形成されている!と言った感じです。
実際のデータで説明します。
こちらは、Air断東京モデル、外気温が最低‐2.5℃まで下がる、1月25日のデータです。
この時、床下外周部分は、この様な温度推移です。
外気温度と似たような温度推移。
しかし、「恒温層」の影響を受ける、床下中央部分の温度がこちら。
平均すると13.5℃。
さらに、床下中央部分のその下1.5m。基礎工事前に、土中に埋め込んだセンサー値がこちら。
1日中変わらない16.1℃の熱が、家の中央部分1.5m下に眠っています。
5m下の19.3℃には及びませんが、真冬には暖かい温度。
そして夏、40℃に迫る8月4日、外気温度は39.2℃を記録。
この時、床下外周部温度は、この様な推移。
しかし、恒温層の影響を受ける、床下中央部分の温度がこちら。
平均すると、27.04℃
さらに、その下1.5m。基礎工事前に土中に埋め込んだセンサー値がこちら。
1日中変わらない21.9℃の熱が、家の中央部分1.5m下に蓄積されています。
こちらも、5メートル下の19.3℃には及びませんが、真夏としては、とても涼しい温度。
これは、極寒北海道でも、温度差はありますが、同様です。
−19℃、1日中氷点下を記録した日でも、基礎中央部分1.5m下、基礎工事前に埋め込んだセンサー値は、1日中変化しない、5℃を記録しています。
−19℃からすると、24℃も高い熱を、1日中、全くぶれる事なく、供給し続けます。
これが、床下の熱源ポイント。
この熱源ポイントを、正確に推測、効果的に活用する事で、近隣の暖房費5万円オーバーの極寒、Air断北海道2月を、18,822円で暖房、更に、Air断大阪、猛暑8月を、3,543円で冷房、更に、最新ロジックで建設した、東京同等の寒いエリア、Air断九州は、冬季2月を驚異の6,443円で暖房。圧倒的エコな冷暖房を可能にします。
建てるなら是非、Air断をご検討ください。
圧倒的ホコリの差!理由は重力フィルター!
こちらが一般住宅。
そして、こちらが、Air断愛知モデル。
同じ空気清浄機、同じ期間、同じ家族構成!
Air断は、2段構えの重力フィルターで空気を取り入れています。
135ミリ上昇する1段目の重力フィルターで、ホコリを除去
更に2400ミリ上昇する2段めの重力フィルターでもホコリを除去して、エアコン上部の吸気口から空気を取り入れます。
その効果は圧倒的!
こちらが4年経過したAir断北海道モデルのエアコンフィルター。一度も掃除していませんが、ご覧の通り新品のよう。
更に、室内で発生する綿埃は、最低20台の換気扇が、通気層から外へ排出。
こちらは9年目となるAir断愛知モデルの通気層。ホコリも無くとてもきれい!
これらの結果が、空気清浄機のこの差となります。
「空気感が違う、清々しい」
多くの見学者が口を揃えるのは、圧倒的にホコリが少ないからだと思います。
建てるなら、是非体感してみてください!
Q エアコン1台で家中快適なの?
Q エアコン1台で家中快適なの?
A 夏は、無理だと思います。
2階建であれば、1階エアコンの冷気が2階に上昇する事はほとんどありません。
更に冷気は、動きにくい性質があります。
下の方に固まって、じっと動かないのが冷気。
サーキュレーターなどで上昇させても、下降するのが冷気です。
2階は、2階エアコンで各部屋を冷やす方がエコだと思います。
更に、1階であっても、エアコンで冷房する部屋と隣の部屋とでは、
温度差が生じます。
エアコンが安価になった最近では、各部屋を各エアコンで冷房する方が、
長期的に見てもエコで、生活しやすい環境になると判断しています。
更に、家族であっても温度の感じ方は変わります。
ご主人、奥様、お子様、それぞれ好みの温度設定にする事が、
快適な室内環境に繋がると同時にエコな冷暖房にも繋がると判断しています。
外気温度Max35℃時。
1階のみ冷房、2階で冷房しない場合。
1階26℃設定だと2階で30℃前後まで上昇します。
一般家庭の場合、2階は33℃を超える様です。
▶冬は、エアコン1台でも家全体に暖気が広がります。
しかし、エアコンで暖房する部屋と暖房しない部屋とでは、
温度差が生じます。
更に、ドアを閉めた部屋では温度は下がりますし、
暖房する部屋から遠く離れた部屋でも、温度は下がります。
1階リビングのみ暖房24℃、2階暖房無しの場合。
1階リビング以外の部屋20℃前後
1階リビングから動線で5メートル以上離れた部屋は18℃〜19℃
2階の部屋17℃〜19℃
注意1.Air断は、熱気冷気を遮断しますが、完全に遮断するワケではありません。窓を開けたり、玄関ドアの開け閉めにより、熱気、冷気が入り込みます。
注意2.Air断は、冷暖房効果を高め、エコな冷暖房を可能にしますが、
冷房したり暖房したりする事は出来ません。
注意3.Air断は、湿度をコントロールするワケではありません。
夏季湿度の高いエリアでは、蒸し暑さを感じる場合もあります。
注意4.冬季、相対湿度は20%を下回る場合がありますが、常時換気した状態なので問題無いと判断します。
注意5.室内のドアは、出来る限り開放すると空気が移動し、ストレスのない環境に繋がります。
注意6.浴室ドアは、使用時に閉め、未使用時には開放する事で浴室内の湿度を下げ、カビが生えにくい環境を作ります。
(排水部分、ユニットバス下部には、カビ等が生える事があります)
注意7.出来る限り、窓の開閉をせず、Air断吸気口からの空気の取入れだけにするようにしてください。窓から入り込む空気には、ホコリや細かい砂がたくさん含まれています。
これらのホコリや、特に細かい砂は、室内に入り込んで、黄ばみ、黒ずみの原因になるそうです。
注意8.焼肉などの場合、強制換気スイッチを押してください。
注意9.水分センサーが反応した場合、施工工務店にご連絡ください。
水分センサーは、かすかな水分でも検知します。
人では分からないようなかすかな水分も検知するので、あまり心配しないで下さい。
注意10.Air断のファンが動かない場合、施工工務店にご連絡ください。
断熱等級7(岐阜の物件) 対 Air断九州 6月室内温度対決
たびたび登場する、岐阜に建設された、断熱等級7の家。
Air断ではありませんが、「温度をモニターしたい!」と言われて、各所にセンサーを設置、リアルタイムで記録し続けています。
その断熱等級7の家、6月平均値をお知らせします。
外気平均温度が24.1℃。に対して、1階リビング平均温度が26.1℃。
エアコンを付けていながら、外の平均温度よりも2℃も高い状態。
対してAir断九州モデル。
6月外気平均温度が24.6℃、15日には、39.3℃を記録するなか、一度もエアコンを使用する事なく、1階リビング平均温度は、24.5℃でした。
エアコンを使用した、断熱等級7よりも、低い室内温度を、エアコン無しで実現。
もちろん、コストも大幅に安価なAir断。
あなた様の家に、是非、Air断をどうぞ。
対決!断熱等級7の家vsAir断の家
対決!
断熱等級7の家対Air断の家。
同じ大きさ、同じ間取りの断熱等級7の家とAir断の家を、横並びに建設。
温度推移を比べる事で、性能を比較します。
設計は一級建築士吉田。管理は、首席検査員渡口が担当。
今年2月に着工、5月に実験棟が完成しました。
まずはスペック。
断熱等級7は、天井に400oグラスウール。
壁には100o24Kグラスウール、そして外部にネオマフォーム100oを付加。
壁厚は、245oにも達します。
更に床下にはネオマフォーム100o、その上に50oネオマフォームを敷き詰め、195oに達する床厚。
そして、樹脂サッシトリプルガラスを採用した、まさに断熱モンスターと呼ぶにふさわしいスペック。
さらに、金額もモンスター級。隣に建つAir断の家の10倍にもなる断熱関連費用。金額もスペックも、超ド級。
対してAir断の家。
天井、壁、床、全て100o断熱材。
アルミサッシペアガラスを採用し、断熱等級は来年から始まる断熱等級4をクリアする、最低スペック。
更に、同じ大きさとは言え、100o付加した断熱等級7と比較すると、一回り小さく、見るからに断熱性能がなさそうな外観。
まずは、超ド級、断熱モンスター、断熱等級7の家からご覧ください。
晴天に恵まれた6月4日、外気は、13時に40℃を突破。
気になる室内温度は、28.4℃、エアコンが必要になる温度まで上昇。
対する断熱等級4、Air断の家、室内温度は、25.6℃、ギリ、エアコン不要の温度までしか上昇していません。
これは、決してAir断の家が、凄い!と言うワケではありません。
断熱等級7、つまり断熱材をどれだけ高性能な物にしても、意味は無いと言う事だと思います。
断熱は、断熱材ではない方法で高める事がベスト!
兼ねてからお伝えしてきた事が、同じ大きさ、同じ間取りで作った断熱等級7対Air断の家の比較から、明らかになったと考えています。
もちろん、Air断の家で、「エアコン不要」が、今後も続く事はありません。
Air断の家でも、徐々に温度が上昇し、エアコンを必要とする日が近づきます。ただ、その日が大幅に遅れるのは明白。
断熱等級7では、すでにエアコンが必要な状態。更に外気温が上昇すると、エアコン消費電力が増加!
これが、Air断の家が、エコな冷暖房を可能にする理由です。
次回は、同じ温度、同じ時間帯で冷房した時の消費電力をお伝えする予定です。
これらの情報が、これから家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。