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2型断熱材の正体は…



2022年8月12日特許取得
2型断熱材と呼んでいた正体は、水でした。
水を壁の中に?バカじゃないのか?

反論はごもっとも!
家にとって最もリスクが高い水を使う事は、とても危険だということを、誰よりも理解しています。
しかし水は、身近な物の中で、最も比熱が高い、つまり、熱が上がりにくく下がりにくい性質を持ちます。
断熱実験でも、他の断熱材とはレベルの違う温度推移を見せてくれる水。
この圧倒的ポテンシャルを、家の断熱として使えないか?
が開発のポイントでした。

しかし、水は、家が最も嫌がる存在。雨水、結露水、湿気が水蒸気が、家をボロボロに虫食む主犯。

だからこそ、長期的に、安全に、天井、壁、床下に入れる為の方法を考えました。
それが、水を、専用パックに入れて溶着する方法。
様々なマシンを使用しましたが、どれもイマイチ。
 そこで、専用マシンを制作。1日1000パック制作出来る段階まで到達しています。
使用する量は、床下に600パック、天井に1000パック、そして壁が7000パックです。
さらに、万が一釘などで穴が開いた場合、パック内の水はこぼれだします。
出来る限り水がこぼれ出ない工夫。
それがジェル化でした。
少量のシリコンパウダーを混ぜる事で、パック内の水がジェル化。
こちらは画鋲で穴を開けた、ジェルパックです。
すでに9カ月が経過しましたが、当時の状態を維持しています。
さらに、Air断東京モデルハウスの天井に設置して半年が経過しました。
これまでに数回確認しましたが、どれも漏れ出すことなく、静かに熱を遮っています。

Air断東京モデルハウス天井導入後、明らかに変化した室内温度は、他の動画でも解説済み。
さらに、Air断大阪モデルハウスでは、天井と床に設置。
2022年猛暑の8月、3180円と言う圧倒的エコなエアコン代を達成しました。
現在Air断九州モデルハウスを計画し、天井、壁、床下全てに�U型断熱材、を設置する計画です。
難関だった壁内部には、専用段ボール内に入れて積み上げる独自工法を採用。
この工法で2022年8月に特許を取得。

ただ、段ボールは、湿気に弱い事が問題でした。
湿気が多いと、すぐに、柔らかくなり、崩れ落ちてしまいます。
これを解決したのも、Air断の対流です。
実は、Air断愛知モデルハウスでは、屋根断熱に、段ボールを使用しました。
中身は、水でなく、他の断熱材でしたが、段ボールは、8年経過した今でも新品同様。
当時在籍した設計士も、段ボールメーカーさえも「やめておけ」と反対した段ボール工法でしたが、
Air断であれば、問題が無い事が分かって来ました。

さらに厄介な事は、ジェルパック本体の温度が上がりにくく、下がりにくい性質から発生する結露リスクです。
他の温度が上昇しても、ジェルパックは温度が上がらない、つまり冷たい。
この状態が、結露発生条件にピタリと一致。ジェルパックの温度が上がるまで、限度なく結露が発生します。
しかし、これすらAir断の対流が抑え込む事が分かって来ました。
実際、Air断東京モデルハウス、Air断大阪モデルハウスでは、一度も結露や結露痕を確認出来ていません。

コストは、段ボール費用が18万円程度
パック用ビニールが3万円程度。ジェル化が2万円ほど。
そして水は、1件分の水道代全てでも、2000円程度と、別次元の低価格。
もちろん、ジェルパック製作や、床下、天井、壁に埋め込む人件費は別途必要ですが・・・。

「凍る事は無いのか?」

北海道の真冬、外気が―18℃であっても、Air断の場合、床下は1℃、小屋裏は5℃の熱があり、凍ることはありません。
また、万が一凍っても問題はありません。
何度も凍らせて、溶かしてを繰り返し、ビニールの耐久性を確認しました。


ただし、Air断以外の家では、”熱が上がりにくく下がりにくい水の性能上”結露が発生しやすく、
ダンボールが湿気を吸収することで劣化、すぐに使えなくなってしまう可能性があります。
Air断だからこそ、対応可能である事をご理解ください。

Air断東京モデルハウスでは、天井のみ。
Air断大阪モデルハウスでは、天井と床下。
そして、現在計画中のAir断九州モデルハウスでは、天井と壁と床下全てに�U型断熱材、ジェル断を採用する予定です。
壁は、天井と床の5倍強の面積があり、効果も期待できると考えています。

これらの情報が、これから家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。