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セルロース断熱材が湿気を吸い取ると聞いたんですが・・・



「壁に入れるセルロース断熱材が、夏季、室内の湿気を吸い取ってくれる!」
と聞いたんですが・・・
と、ご質問がありました。

過去の実験になりますが、湿度98%の状態で、セルロース断熱材の重さを計測した実験があります。
「セルロース断熱材は、湿気を吸い込む」
と言われていましたが、果たして、壁に埋め込まれたセルロース断熱材が、湿気を吸い込んだりするものなのか?
疑問を持ち、実験しました。

仮にセルロース断熱材が湿気を吸い込んでいるとしたら、吸い込んだ分、重さが増しますよね。

1週間実験を続けましたが、はかりのメモリは、数グラムの増加でした。
「自重の60%まで水蒸気を吸収する」と言われていたので、事実であれば、480gまで増加します。
しかし、増加したのは数グラム。
他の断熱材も同量増加しているので、「箱」が水分を吸収していると判断。つまり、断熱材自体は、湿気を吸収していないと判断しています。

右側の「吸い取り象さん」は、50グラムほど確実に湿気を吸収して、増加していますが、それ以外の断熱材は、湿気を吸収していないと判断しています。

さらに、空気中にフワフワ浮かんでいる湿気、つまり水蒸気は、家周辺に1万トン以上存在します。
お風呂の水に換算すると、5万杯。
吸い取れるような量ではありません。

湿度コントロールは、エアコンなどを使用するしか方法は無いと思います。

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暖かい空気は下降しない



@
Q「うちは、冬季屋根裏で暖まった熱を床下に送り込んで蓄熱し、夜間その熱を活用します。Air断はそういった考えは無いんですか?」
A「屋根裏には熱はありませんし、あっても床下に下がりません。下がった時には熱も下がっていると思います」

A
Q「Air断は蓄熱してないんですか?うちは家の気密を高めて、蓄熱するんです」
A「熱を蓄える事は、物理的に出来ないと思います」

まず、Q@冬季屋根裏温度から説明します。
天気の良い冬季の屋根裏温度は、瞬間的に20℃前後まで上昇しますが、日中平均すると10℃前後しかありません。
「屋根裏の暖かい空気を床下に送り込んで、基礎コンクリートに蓄熱」
とありますが、そもそも、日中平均の屋根裏温度は10℃前後しかないので、”暖かい空気”とは言えないと思います。
さらに、暖かい空気は上昇こそしますが、下降はしません。
ダクトファンなどで、強制的に床下に送り込んでも、床下に到達する頃には温度を失っていると思います。

仮に、屋根裏温度が最も上昇する正午、20℃前後の空気を、強制的に床下に送り込めたとしても!
気体である20℃前後の空気が、個体の床下コンクリートを暖めるには、相当の時間が必要になります。
また、仮にコンクリートを暖めることが出来たとしても、温まったコンクリートは、その下の地盤に熱を伝えます。

「熱は冷たい方に流れる」

この原理により、床下コンクリートを暖めたとしても、その下の地盤面の方が冷たいので、そちらに熱は流れます。
「昼間蓄熱し、夜間その熱を活用する」
これは、物理的にあり得ないと想定します。

QAに関して
「うちは気密性を高める事で、暖房熱を家に蓄熱して、エコな暖房を行なってます。」

「蓄熱」とは、熱を蓄える事だと思います。そして蓄えるとは、「お金を蓄える、資産を蓄える」ような、後で取り出す事が可能な状態を「蓄える」と言います。
この様な状態で熱を蓄える事は、基本的に不可能です。
熱は”蓄える”事が出来ず、勝手に”冷たい方に移動する”ものだからです。


つまり、「気密性を高めて家が熱を蓄える」としても、その熱は、勝手に冷たい方に移動します。
暖房で蓄えた熱は、夜間勝手に冷たい外部に逃げ出している。
決して、暖かい室内に入り込む事はありません。
熱は、自分より暖かい方には決して流れる事は無いのですから!

Air断は、建物を取り囲む通気層でエアーカーテンを形成し、熱の移動を極力抑え込みます。
熱気、冷気を、空気の流れで押し返すからこそ、-18℃、極寒の北海道でも、エアコン暖房だけで家中暖かい環境を作り出します。

弊社の見解が参考になれば幸いです。

Air断のファンの音はどれくらいですか?

ご質問がありました。
音に関しては、個人差がありますが、ご自宅のトイレに入って、トイレファンの音が気になるようであれば、Air断ファンの音は気になると思います。

気になる人は、Air断は諦めたほうがいいと思います。
Air断は、ファンが動いて、空気を通気層に排出するからこそ効果がアップします。
そして、ファンが動く以上、最低限の音が発生します。
音に敏感は人は、この音がうるさく聞こえてしまうそうです。
トイレファンがうるさく聞こえてしまう人には、お勧めできません。

「動いてると、本当に暖かくて涼しいんです」Air断ユーザーの声!

9月上旬から、Air断の動きが不安定になり、Air断主電源を切ったそうです。
全てのファンが、閉じたり開いたりを繰り返すようになったため!
この様な症状は初めてでした。
日程が合わず、本体取り換えを行なったのは11月初旬。

取り換え作業中にお客様から言われた事が
「Air断を止めてから、蒸し暑く、去年との違いを実感しました。
 とにかく性能が凄いんで、動いてほしい!
 冬は石油ファンヒーターだけで、2階まで暖かい!
 結露は一度も起きた事がありません
 とにかく、動いてると、暖かくて涼しいんです
 直ってくれて良かった・・・」

と話してくれました。

故障修理に出向いたにもかかわらず、いやな顔一つせず迎え入れてくれて、本当に感謝しています。
そして、Air断の率直なご意見までいただきありがとうございました。

故障の原因は、本体の接触不良でした。
雨漏り結露センサーの配線が、本体配線を圧迫していたようです。
本体は新型と交換したので、今後は、今回の様な”接触不良”が起きる事は無いと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

※5年保証期間中なので、全て無料対応させていただいています。