unique_prm_js_blog_header_comment

北海道Air断モデルハウス 通気層

「通気層で結露してるのでは?カビが発生してるはず??」

ご質問がありましたので、ファイバースコープ東西南北を撮影した動画をアップします。

ファイバースコープを差し込んだ部分は、排気ファンが取り付けられた直下の通気層です。



リビング東側通気層
外気温度-2.7℃
通気層内部 結露痕、カビ、見当たりません



リビング南側通気層
外気温度-3℃
通気層内部 結露痕 カビ 見当たりません



西側通気層
外気温度-3℃
通気層内部 結露痕 カビ 見当たりません。



北側通気層
外気温度-3℃
通気層内部 結露痕 カビ 見当たりません。

結露が発生する前から換気扇が動き出すので、結露抑制になっているのだと思います。
また、ホコリなども見当たりませんでした。

次回は4月以降に、2階部分の動画を撮影します。

山形県でAir断住宅をどうしても建てたい!

「どうしてもAir断を入れたいのですが・・・」

山形県のお客様から問い合わせが入りました。

営業竹内が、
「山形県には、Air断工務店がまだ存在しません。営業が下手で、なかなか広められない事を申し訳なく思っています」
と告げると

「プリウ〇でも、最初は売れなかったんです。今じゃ、世界をリードしてるじゃないですか!大丈夫、この仕組みは必ず売れます・・・頑張って下さい」

と励まされました。
竹内ウルウル
話を聞いた技術陣 号泣・・・

現在、山形県にはAir断工務店が存在しません。
モデルがある北海道でも営業に苦戦しています。
見向きもされない状態が1年続いていますが、チラホラ、興味を示す工務店が出始めているのも事実です。
現状では対応が出来ませんが、山形県工務店へのアピールを強めるので、もうしばらくお待ちください。
そして、励ましていただきスタッフ一同心から感謝申し上げます。

「一つ気になる事があります。この辺りは、風が強い地域ですが、大丈夫でしょうか?」

Air断は、一般的換気扇と違い、外部フードがありません。
サイディングで完全に覆われている通気層に排出しています。
風の影響を受ける事なく、通気層に風を送る事が可能です。
その為、台風時も、何事もないように空気を排出する事が可能です。

通常の換気扇の場合、台風などの強風時には、雨風が逆流してくる事があります。実際に台風の直撃を2度受けた愛知県モデルハウスでは、外部に排出している浴室、キッチン換気扇からは、強風による風切音がビュービュー聞こえ、風も入り込んできました。しかし、通気層に排出している16台のファンからは、何も聞こえる事なく、通常通り空気を排出していました。改めて、通気層に排出するメリットを感じた次第です。

セルロースファイバー推進工務店の話

以前のセルロースファイバー推進工務店の話

Air断愛知県モデルハウスを見学した工務店社長に、断熱材実験テストを披露していた時でした。(社長と奥様の2名で見学、少し高齢のご夫婦でした)
「セルロースファイバーの性能が、そんなに悪いはずはない!」
的な、少し威圧的な反論でした。
2014年から記録しているデータの、暑い時期、寒い時期を丁寧に説明。
24時間、365日計測している
1.セルロールファイバー内部温度
2.外気温度
3.グラスウール内部温度
4.スタイロフォーム、ロックウール、発泡ウレタン・・・
をお見せし、夏平均、冬平均をお見せし、どれも大差ない事を説明。

Air断の仕組みよりも、セルロースファイバーの断熱性能が変わらない事に衝撃を受けていました。

「セルロースは湿度調整してるんだ、だからデータには出にくいんだ!」

次は、少し意味不明の反論でした。
セルロースファイバーの調湿実験もご覧いただき、調湿していない事を丁寧に説明。
「仮に、本当に調湿していたとします。夏に湿気を吸い込み、冬に湿気を放出すると言いましたが、夏の水分を4か月後の1月2月に放出するのは、不衛生だと思います」

一緒に聞いていた奥様が、
「うわっ、汚ッ・・・もおAir断に変えればいいじゃん・・・」

社長が
「重さが増えなくても、湿気を吸ってる事は事実・・・」
竹内が
「湿気を吸ってるって事は、湿気ってるって事ですよね、湿気れば重さが増えなければおかしいです、重さが増えないって事は、湿気を吸ってないって事だと思いますが・・・」

竹内が丁寧に説明。しかし、

「それでもセルロースは調湿してる!」

最後に、「それでも地球は回っている」的な、ガリレオガリレイのようなセリフを残して帰って行かれました。

私たちは、ご夫婦を言い負かしたいわけではありません。

セルロースファイバーが調湿しているのであれば、
1.どれくらいの量を吸っているのか?
2.吸い込んだ水分はどうなっているのか?
が知りたいだけでした。
仮に、本当にセルロースファイバーが湿気を吸い込んでいるとしたら、重さが増えて自沈するはずです。
壁内部のセルロースファイバーが自沈すれば、上部に隙間が出来てしまう。
検査屋としては、見逃すことが出来ない構造欠陥です。
実験してみると、ほとんど湿気を吸い込んでいない事が判明。
(実験は3度繰り返しました)
湿気を吸い込まないから、自沈する事もない!構造的な欠陥には繋がらない!ただし、「セルロースは調湿する」と言う説明は、控えるべき!
検査屋が下した判断です。

今では、セルロースファイバーの調湿性は、オーバートークである事が知られるようになってきました。
愛知モデルハウスを見学してくれた工務店社長は、現在では連絡が取れません。残念に思っています・・・。

豪雪地帯「岩手県」初Air断寒冷地versionの一報

「暑い、暑すぎるぐらいだ!凄いぞこれぇ〜」


岩手県、AD‣MAX社長の根田さんから、興奮気味に弊社担当作山に電話が入ったそうです。
1月末に完成した岩手県で初のAir断住宅の感想でした。

担当作山も喜んでいました。
もちろん社内技術スタッフも大喜び。
2月6日、7日は完成見学会開催となっています。
https://admax-log.com/event/

お近くの方は是非訪問してください。
(要予約)

Air断工務店じゃなくても施工可能ですか

現在、リフォーム工事の計画していますが、Air断工務店でなくても193万円支払えば、Air断熱装置を取付ける事は、可能でしょうか?

この様な質問がありました。

Air断を理解した工務店でないと、施工できないと思います。
簡単そうに見えますが、重要な部分はAir断工務店だけにお伝えしています。
主力下請け業者様に集まっていただき、Air断のポイントを丁寧に説明する事で、施工精度を高めてもらいます。
この施工精度の上に、Air断の仕組みが積みあがる事で、高い性能を発揮できるようになっています。
Air断を正しく理解した工務店でないと、施工は困難だと思います。

負圧設計について

「家の中が負圧になることでクリーンルームと同じような状態になり花粉などが着床する前に外に出す。とありましたがクリーンルームは正圧のため真逆ではないのでしょうか?
確かに着床する前に外に出すかもしれないですが、空中には存在しているためその前に体内に取り込んでいる気がします。空気が早く交換できることも魅力かと思いますが、その分花粉などが家の中に入る絶対量は多くなると思います。
大量に菌、花粉、ほこりを体内に取り込んでいるため数年後、数十年後が怖いです。」


この様な質問がありました。

負圧設計のクリーンルーム、正圧設計のクリーンルームがあると思います。
映画館などは負圧設計が基本となるようです。
どちらも考え方は同じで、
室内に空気をたくさん送り込み、室内の圧力を高める事で、空気を押し出す正圧設計。
室内の空気を吸い出す事で、室内の圧力を低め、外の空気を吸い込む負圧設計。
病院などのクリーンルームの場合、患者や院内設計に合わせて、設計を変えるそうです。
どちらも、患者から発生した菌をいち早く外に排出する事が目的だそうです。


住宅の24時間換気の場合、1種換気、2種換気、3種換気があります。

1種換気は吸気も排気も換気扇が行うので、正圧負圧がありません。
2種換気の場合は正圧設計となります。室内に換気扇で空気を取り入れ、室内を正圧にする事で、排気口から空気を押し出す。
3種換気の場合は、負圧設計となり、室内の空気を外に排出する事で、室内を負圧にし、吸気口から空気を取り入れます。
1種、2種、3種共に、全て目的は同じです。しかし以下が変わります。
1種換気の場合、吸気も換気も換気扇が行うので、コストがかかります。
2種換気の場合、壁に取り付けた換気扇が、空気を吸い込むのと同時に、雨水も吸い込んでしまう事があります。
激しい雨風の場合、空気と一緒に雨水も入り込むので、使用する場所が限られ、雨水の入り込みを防止する対策が必要になり高価になります。
3種換気は、一般的住宅で最も多く採用されています。

Air断は、通常の3種換気を、より強力にした換気だと考えてください。
負圧設計により、大量の空気を室内に取り入れ、同時に室外に排出しています。
もちろん、1次フィルターで大きなホコリなどは吸着しますが、すり抜ける花粉や菌は入り込みます。
そして、入り込んだ花粉や菌を、全て外に排出する事は出来ません。

一般的住宅の、20倍近い換気を行うので、一般住宅の20倍の花粉や菌が入り込んでいる可能性はあります。
数年後、数十年後を考えると、リスクがあるかもしれません。
さらに、現在Air断が開発されて6年しか経過していません。
健康被害などの報告はありませんが、今後発生する可能性がゼロとも言えません。
しかし、国が定める24時間換気も、最低換気量が定められていて、最大換気量は定められていません。「これ以上の換気をしてはダメ」とはなっていません。
これらを考慮すると、大量換気によるリスクは極めて少ないと判断しています。


しかし、ゼロリスクではありません。
安全を考慮するのであれば、Air断物件の購入は控えていただければと思います。 
(近くに花粉をまき散らす樹木が多数存在する、近所がホコリっぽい、など、周辺環境に問題がある場合は、Air断は不向きだと言えます)

※花粉などは、換気扇などから入り込むより、衣服に付着して入り込む量の方が圧倒的に多いと聞いています。
ホコリも、外部より、室内で発生する量の方が格段に多いそうです。(ホコリの大半は、衣類、毛布、布団、などから発生する細かな繊維だそうです。)
菌も、外部から入り込むのではなく、人体から発生する菌が蔓延する事で、他の人に影響を与える様です。窓を開けて換気を促すのは、人から発生する菌をいち早く外に出すためだと言われています。

室内環境を考えると、
1.人に付着して入り込んだ花粉
2.室内で発生したホコリや菌
を素早く外に排出する事が重要だと判断しています。

素早く外に排出するには、大量の空気を外に排出する必要があります。
それには、大量の空気を取り入れる必要があります。
この時「花粉やホコリ、菌」が入り込むリスクよりも、人に付着して入り込んだ花粉、室内で発生したホコリや菌を素早く排出する方が、重要だと考えています。