No.451の記事

ジェル断のポテンシャル 2025年夏 8月の冷房料金対決



断熱等級5で作った、Air断愛知モデルは、この様な断熱Spec
・屋根断熱100mm
・天井断熱300mm
・壁100mmGW+付加断熱硬質ウレタン50o
・床下断熱100mm+硬質ウレタン30mm
・基礎断熱無し
・樹脂サッシ・ペアガラス

Air断東京モデル!は、この様な断熱Spec
・天井ジェル断
・壁硬質ウレタン
・基礎断熱無し
・アルミサッシ・ペアガラス

断熱等級4、Air断九州モデル!は、この様な断熱Spec
・天井、壁、床下、オールジェル断
・基礎断熱無し
・アルミサッシ・ペアガラス

それでは電気料金をドン!
Air断愛知モデル  9393円 (外気平均32.5℃)
Air断東京モデル  9345円 (外気平均32.6℃)
Air断九州モデル  4425円 (外気平均32.5℃)


タイマー設定でキッチリ、1日13時間1か月連続運転、エアコン設定温度も全て同じです。

今回も(2025)Air断九州モデルが、最も安価な冷房料金でした
断熱等級5、Air断愛知モデルの半額近い料金をたたき出した理由は、ジェル断だと判断しています
ジェル断の素材は”水”。
水は、他の物質と比べると、けた違いに熱を伝えにくい性質があります。
真夏、外気がグングン上昇しても、その熱は、ジェル断内部をユックリと伝わります。このユックリがポイント。
ユックリ伝わる間に、外気温度が下がり始めます。
すると、ジェル断外側の熱は、室内ではなく室外に流れ始めます。
つまり、室内に伝わるはずの熱が、途中でUターン、逆戻りするので、Max温度の影響を受けにくくなる事で、エコな冷房料金に直結していると判断しています。

「水は腐るんじゃ?」
水は無機物、腐る事はありません。
「重いから耐震性が心配」
ジェル断は、地震の揺れが直接伝わりません。
大幅に遅れて伝わります。遅れて伝わる事で、船の揺れを軽減するジャイロコントローラーのような役目を果たし、地震の揺れを軽減するとも言われています。
同じ重さを乗せた模型実験では、ジェル断模型は、何度衝撃を与えても壊れる事はありませんでした。

なにより、圧倒的安価!で、高い断熱性能を発揮するのがポイント。

建てるなら是非お問い合わせください。