No.483の記事

エアコン暖房だと過乾燥になりませんか?




エアコン暖房だと過乾燥になりませんか?
過乾燥を心配するお問い合わせでした。
エアコン暖房は乾燥する!と言うご意見だと思います。
しかし、換気を十分に行なっていれば、エアコン暖房で乾燥する事は無いと思います。
そもそも過乾燥とは、外の絶対湿度より、室内絶対湿度が低下する現象を指します。
注意してほしいのが、相対湿度ではなく絶対湿度です。
エアコン暖房で乾燥する原理は、エアコンで暖められた空気が、室内の冷たい場所に接触する事で結露し、空気中の水蒸気が減少する事で、過乾燥につながると言われます。

しかし、適切な換気を行なっていれば、乾燥する事はありません。
しかし、冬季、適切な換気を行なうと、寒くなります。特に極寒北海道での換気は命とり!凍死するような寒さが襲います。

そこでAir断。吸排気経路を見直す事で、常時、大量換気を行なっても、室内温度を下げることなく、暖房効果を高めます
こちらがその証拠。極寒北海道Air断モデル。
窓に貼り付けた温度計です。
右側が室内、そして左側が室外ガラスに貼り付けた温湿度計。
18時から、翌朝までの動画です。
外は、‐10℃まで下がりますが、室内窓際温度は20℃から22℃をキープ。
更にご覧いただきたいのが、相対湿度!左側外の湿度は73%!
対して右側室内湿度は20%、この数字だけを見ると、室内湿度が大幅に低いと感じますが、実際は全く逆。

湿度で重要なのは、空気中の水分量を示す絶対湿度。
一番上の2.3gと表示されているのが、正しい空気中の水分量です。つまり外は2.3gの水蒸気を含んだ状態。
対して室内は4.2g。
外部湿度の2倍ほどの湿度環境を構築している事になります。
これが、Air断は過乾燥になりにくく、ホンノリ湿度を保つ理由。


ただし、一般住宅では、最低限の換気しか行われないので、エアコン暖房だけで室内を暖房すると、過乾燥状態に繋がります。
ここが一般住宅と、Air断の家が違う理由!
ご理解いただければ幸いです。