No.496の記事

床下はそんなに暖かいの?プロから質問を受けました



床下には、本当に熱があるの?
と言った質問を受けました。

まず、平野部、地表面下の実測値をご覧ください。
こちらが、2月6日外気温度
外気が11℃までしか上がらない寒い日です。
しかし、地表面下50pは、1日中変化しない11.7℃の熱が。
地表面下1mには1日中変化しない12.8℃の熱が
地表面下2mには1日中変化しない15.5℃の熱が
地表面下4mには1日中変化しない18.7℃の熱が
地表面下5mには1日中変化しない19.7℃の熱が眠っています。


もちろん1年中変化しないわけではありません。
3月がこちら、4月がこちら、5月がこちら、6月がこちら、7月がこちら、8月がこちら!
外気温度38℃に達する日でも、地表面下50pでは、27.8℃の熱が!眠っています。

この熱は、地表下5m以下に眠る、恒温層と呼ばれる熱源が原因だそうです。
もちろん、エリアによって温度は変化しますが、5m以下になると、年中20℃前後の熱が膨大に蓄熱されているそうです。

この地表面下5mの恒温層温度帯が、家が建つ事で断熱の役目を果たし、上昇している事が分かっています。

Air断愛知モデル、8月19日でも、床下はMax26.4℃!
2月12日(2025)1日中10℃以下の日でも、床下はMax13.6℃の熱を持ちます。(エリアによって変化します)
この夏ヒンヤリ、冬ホットな熱を活用するから、エコな冷暖房を可能にしてると思います。

真冬、外気温度0.9℃時でも、床下を通る事で12℃に上昇。
更に、Air断独自吸気経路を通る事で、壁の熱を吸収。
20℃前後に上昇して室内に入り込みます。
その空気が、エアコンに入り込み、加熱されて放出!
ショートサーキットを起こさないから、放出された暖気は、家全体に広がります。

確かに、地盤下には熱があります。
しかしポイントは、その熱の活用方法。
適切な吸排気経路を設計する事、そして、設計した吸排気経路以外からの空気の侵入を抑え込む事、その他様々な積み重ねが、エコな冷暖房を可能にします。
是非、プロの方もご相談下さい。詳しく説明しています。