No.140の記事

3台エアコン稼働した8月電気代が出ました。


一昨年の電気代(2018年)
稼働時間
1.リビングエアコン 8時〜深夜3時 19時間のみ
7月25日〜8月25日 1か月電気料金 13,872円

昨年の電気代(2019年)
稼働時間
1.リビングエアコン 8時〜深夜3時 19時間のみ
7月25日〜8月25日 1か月電気料金  12,376円

今年の電気代(2020年)
稼働時間
1.リビングエアコン 8時〜深夜3時 19時間
2.2階北側エアコン  8時〜深夜1時 17時間
3.2階西側エアコン  8時〜深夜2時 17時間
7月25日〜8月25日 1か月電気料金  12,279円でした。

3台稼働した今年2020年が、最も安い電気代になりました。
今年愛知県では、25年ぶりに、14日連続猛暑日を記録する稀に見る暑い夏でした。
「なぜ3台のエアコンを動かしても、電気代が安かったのか?」
一般的な家であれば、エアコン台数が増えれば、電気代が増加します。
しかしAir断住宅の場合、エアコンの冷気を各所のファンが通気層に排出しています。
特に2階2台のエアコン冷気を、8台のファンが通気層に送り込んだ事が影響したと考えています。

昨年までは、1階リビングエアコン冷気だけが通気層に送られていました。
しかし、1階リビング冷気は、冷たい空気なので、通気層を駆け上がる事は出来ません。下へ下へと流れ、上に流れる事が出来なかったと想定しています。


しかし今年は、2階から冷たい空気が通気層に送れら、勢いよく1階まで流れこんだはずです。
この対流が、外部から伝わる熱を効果的に遮断。
室内温度上昇が抑えられ、各エアコンが省エネモードで稼働した結果、トータル電気料金が下がったと考えています。

来年の夏も同様の検証を行い報告させていただきます。