No.170の記事

窓に結露

Air断住宅で、

「窓に結露が発生しました・・・」

と報告を受けました。
エリアは新潟!担当の和田が状況を確認。
2階6畳の部屋に家族4人で就寝した所、窓ガラスが結露したそうです。
樹脂サッシ、ペアガラス!そしてAir断住宅で結露報告を受けたのは初めてでした。
(2017年に新築した物件。)

結露した日は部屋のドアを閉めて就寝したそうです。
「入口のドアを開けるように頼んでください」
和田に伝えたところ、「自分もそれが原因だと思ってます、すでに頼んであるので、後日結果を報告します…」

数日後「週末2日間ドアを開けてもらいました、結果は一切結露しなかったそうです」
と言う結果でした。
ドアを開ける事で室内の対流が増加し、結露発生が抑えられたと判断しています。

現在のAir断では、ドアを開けなくても結露が発生しにくい設計が盛り込まれていますが、3年前はそれが無かったために、結露したようです。

窓の結露は、「壁体内結露のサイン」とも言われるので注意が必要です。