底冷えのメカニズムU
温暖なエリアでも、マイナスの冷気が室内に入り込む!
放射冷却をご存知でしょうか?
晴れた日の日没後は、屋根、壁材が著しく温度を下げます。
これが、放射冷却現象!
日本では、平均20℃下がるとも言われます。
つまり、日没前10度だった屋根材が、日没後数時間で−10℃まで下がることになります。
この−10℃に下がった屋根材に接触した空気が、壁伝いに降下。
壁を冷やしながら、24時間換気吸気口から室内へと入り込みます。
この、キンキンに冷えた空気が、室内に入り込んで、床一面に広がり、強烈な底冷えを形成。
どんなに高性能な断熱材でも、直接入り込む冷気の影響を防ぐことは不可能!
これが、外気よりも温度が下がる、底冷えの正体だと言われています。
そこで登場したのがAir断。
Air断は、壁に吸気口が一切ありません。
だから、極寒北海道でも底冷えが起きない!
メカニズムが分かれば、正しい家造りが見えてくる!
是非近くのモデルハウスで体感してみてください。