No.88の記事

負圧効果

「無菌室のような効果が得られます」は本当か?

ご質問がありましたのでお答えします。

無菌室の考え方は、患者から発生する菌をいち早く外に排出する事!だそうです。
部屋の空気を吸い出すことで、発生する菌が着床したり人に付着する可能性を小さくする事を目的としています。

人が大勢集まる映画館なども、負圧設計が基本になっています。

Air断は、各部屋のファンが一斉に動くことで、家内部を負圧にし、カビ菌などが付着しにくい構造になっています。
こちらの画像は、無添加の食パンをAir断住宅と、一般住宅に放置した時のカビの発生具合です。
住宅検査 ホームリサーチ
一般住宅の無添加食パン カビが大量

住宅検査 ホームリサーチ
Air断住宅の無添加食パン 一部カビ 


どちらも購入から1週間経過した状態です。

もちろん、カビの発生が少ない方がAir断住宅です。
これだけで「無菌室と同じような効果」とは言えませんが、効果はあると判断しています。