No.238の記事

Air断で家を建てるには?



Air断で建てるには、Air断取り扱い工務店に依頼するのが最も簡単です。
しかし、Air断取り扱い工務店が近くに存在しない場合は、Air断では建てられません。
そこで、次のサービスを開始しました。

まず、建てたい場所、建てたい大きさ、間取り、そして建築時期をお伝えください。
Air断に最適な基本プラン図を無料で作成します。
その後、近隣50〜100社の工務店に、プラン図を配布し、Air断コンペに参加していただきます。

A工務店
「今回は忙しいので、見送ろう」
B工務店
「その時期なら丁度仕事が切れる時期なので、参加するか!」
C工務店
「この間取りなら、こないだ間違えて発注し在庫になったユニットバスが使えるよなぁ〜、
あの在庫使ってもらえるなら、この価格で入札!っ」
「社長ッ、この価格安いっすねぇ〜、うちで決まりますよッ・・・」
「お前が間違えて発注したんだろ、少しは反省しろッ・・・」

自社の状況に合わせてコンペに参加出来るので、工務店の負担も下がります。
また、広告宣伝費や、営業コストがかからない分、さらにコストが下がります。

通常5社に相談すると、5社それぞれの特色を生かしたプランと見積もりが提出され、プロの私たちでも、比較が困難です。
しかしAir断コンペの場合、基本プランに沿った見積もりなので、比較が簡単。最も安価な工務店が、その時期最も安価に建ててくれる工務店と判断出来ます。
これには、かなりメリットがあるのではないでしょうか?

数社と打ち合わせをして、気に入った工務店と契約。
もちろん、心配事は遠慮なくご相談ください。

「地盤調査をしたら、地盤が弱い事が分かって、地盤改良費用が170万円追加になるそうなんですが、どうしたらいいでしょうか?」

「地盤調査報告書見せてください、うーん、N値2.5程度であれば、ベタ基礎で十分だと思いますよ。
愛知モデルも、北海道も東京も、同じような報告書でしたが、一切地盤改良していません。
一般的な木造2階建であれば、ベタ基礎で十分なんですが、心配ならAirアンカー使用しますか?沈下したら持ち上げればいい・・・」

様々な心配事に、第三者的立場でアドバイスします。

さらに建築中は、
「この部分にも、防水テープ施工してもらえませんか?」

「こんなところに防水テープが必要なの?雨水は入らないでしょ!なんで??」

「雨水は入りませんが、空気が入り込むんです。ここは丁寧にお願いします」

「すいません、こにはコーキングを塗布してもらえませんか?」

「ボンドじゃ駄目なの?」

「ハイ、ボンドは、数年後、割れた時に気密性を失うんです。弾力性のあるコーキングじゃないと、5年後、10年後の気密性を担保出来ないんです。」

10年後、20年後、30年後を見据えて、可能な限り「メンテナンスフリー」で、耐久性を高める切り札をお伝えします。
そして、負圧設計のAir断だからこそ知り得た、気密漏れの巣窟個所を徹底的に指導。超長期的に気密性を低下させない工夫もお伝えしています。

もちろん、完成時には気密テストを行ない、問題個所を再チェック
問題があれば、手直しして、再度チェック・・・。気密漏れが無くなるまで行ないます。

引き渡し後は、水分センサーが、壁、床下の、雨漏り結露をチェック
水分を検知したら、お知らせして注意喚起を促します。

気になる料金に関してです。
ホームリサーチへの支払いは一切ありません。
ホームリサーチは、契約した工務店から、Air断費用をいただくことで、これらのサービスを運用しています。
つまり、お客様は無料で第三者アドバイスを受ける事が可能。
もちろん、Air断コンペを途中でやめる場合も、費用は一切かかりません

いかがでしょうか?

Air断取り扱い工務店が無いエリアの皆様、ご活用いただければ幸いです。

最後に…

※基本プラン図は、最初のたたき台です。
ご自由に変更してください。

※コンペでは、お客様の氏名、住所、建築場所は公表しません。
ご安心下さい。