No.411の記事

白銀の大阪モデル 外気‐2℃時、リビングエアコン1台で 家中の温度を解説。 この時のエアコン設定温度に驚き・・・。



外は雪!
外気温は⁻2℃、白銀の大阪モデル。
室内は、リビングエアコンだけが稼働中。
リビング温度計は20.9℃。
エアコン直線上となる、テレビの上の温度計は21.1℃。
階段部分は20℃
1階寝室は17.7℃、玄関シューズクローゼットは、18.9℃。
1階トイレは17.5℃。
移動して、ランドリールームは20℃。
6時間前に干した洗濯物はすでに乾燥。
浴室は17.1℃。
2階に移動します。
2階洋室Aが18.7℃。
2階洋室Bが18℃。
2階トイレが19℃。
2階階段が19.9℃。
この環境を、リビングエアコン1台、しかもなんと、エアコン設定温度18℃で確立。
どこにいても、寒さを感じる事は、ありません。スウェット上下、靴下履きなら、この温度で十分と思えるほど。
テーブル下は、まるでコタツに入ってるような感じ。
20℃設定にすれば、ポカポカ感増し増し、22℃にすれば、暑さを感じるほど。

更にこの、Air断大阪モデル、市販断熱材を一切使用していません。

基礎断熱無し。
天井に、超安価なジェル断、壁は1型断熱板(ばん)、これも超安価。
全てアルミサッシペアガラス、だから断熱関連費用がメチャ安い。おまけに18℃設定でも寒さを感じないから、暖房コストも激安。
設計時の断熱性能は、7段階中下から2番目、メチャ断熱性能が悪いとされる家です。
それでもこの性能をたたき出す理由は、断熱材や、高性能サッシ・ガラスに、断熱性能を求めていないから。
断熱性能を高めるには、空気の流れをコントロールする事が、最も効果的だと私たちは考えています。