No.44の記事

同一エリア比較データ

グラフは同一エリアのデータです。
鉄筋コンクリートが最高32.8度
住宅検査 ホームリサーチ
同一エリア比較データ


外断熱の家が33.3度
住宅検査 ホームリサーチ
同一エリア比較データ


Air断の家は27.3度
住宅検査 ホームリサーチ
同一エリア比較データ


Air断住宅は、
鉄筋コンクリートと比較すると5.5度
外断熱の家と比較すると6度も低いのが分かります。

しかし冷房が不要ではありません。
室内が27.3度もあれば、冷房が必要だと思います。
実際20時から冷房を入れ温度が下がっています。
しかし鉄筋コンクリート住宅のように、32.8度を25度にする場合、7.8度も下げなければなりません。
外断熱の家の場合、8.3度も下げる必要があります。
Air断の家の場合は、2.3度下げるだけで25度に達します。

これがエコな電気料金につながるポイントだと思います。

「Air断は冷暖房が不要」ではありません。
特に夏の2階は、冷気が2階まで上昇しにくく、どうしてもリビングエアコンだけでは冷やしきれません。
 (ドアを開放して、リビングエアコンを強モードにすれば2階まで冷えるかもしれませんが、逆にリビングが冷たくなり過ぎる可能性があります。2階の畳数に合わせたエアコンを取り付けるのが得策だと思います)
 エコな冷暖房を可能にするのがAir断だとご理解ください。