特許工法”Air断”は疑問から始まりました。
1.高性能断熱材を使った建物
大きさ間取りがホボ同じで、
2.一般的断熱材を使った建物
2件が隣同士で建ちました。
比較できるチャンス、高性能断熱材は、どれほどの高性能を見せてくれるのか?
猛暑の夏温度計を持参して、引渡し前の最終検査に挑みました。
まず高性能断熱材の家。
吹き出る汗、2階はサウナ状態。
1階、2階の温度を測定。
次に一般的断熱材を使った建物。
吹き出る汗、もちろん2階もサウナ状態。
1階、2階の温度を測定してビックリ。
どちらも温度は同じでした。
なぜ??
一般的断熱材の4倍はする高性能断熱材で覆われた家。
作り方に問題は無い。
なのになぜ?
この経験から、断熱材実験に進んでいきます。