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極寒の北海道! 17畳用石油ストーブ1台で、どこまであたたまるか?を検証



外は、マイナス4.3℃、エアコンは全て停止、石油ストーブ1台で暖房中
室内に入ります。玄関20.3℃暖かい!!

リビングに移動!
こちらが、今回の主役!17畳用石油ストーブ

まずは、リビング24.2℃、少々暑い。
そしてランドリールーム 23.6℃。

こちらが浴室内部、21.8℃。

次は2階北側、一番温度が下がりやすい部屋。
22.5℃。暖かい・・・

2階納戸、23.6℃。若干暑い。

最後に2階主寝室、リビングのストーブから一番離れた部屋。
それでも、22.4℃、
北海道で、1階ストーブ1台で、2階まで暖めるAir断。

もちろん、一滴の結露も発生してません!
凄すぎ・・・

ジェル断への質問!耐震性に影響しませんか?



ジェル断への質問!

ジェル断に関して、
「重いジェル断が、小屋裏に入ることで、耐震性が落ちるのでは?」
とご質問がありました。

屋根が重くなればなるほど、耐震性は下がります。
そのため、地震国日本では、屋根を軽くする対策が取られてきました。
そんな対策と矛盾するように思えます。
しかし、こちらの模型実験をご覧ください。
10分の1スケールで組み立てた家の模型に、阪神大震災と同程度の1Gの衝撃を与える実験です。

片方には8キロのレンガを載せ、もう片方には、8キロのジェル断を載せて実験しました。
10分の1スケールの体積は1000分の1なので、実際の家に換算すると、8トンの荷重がかかっていることになります。

8キロのレンガの模型は、1撃で破損。
レンガの固有周期により、共振しているのがおわかりいただけると思います。
共振とは、模型が、グラグラと揺れ続ける現象。
衝撃後の映像をもう一度…
この揺れが、共振です。この共振が被害を拡大させます。
2撃目で、共振が更に拡大し、筋交いが破損。
3撃目で、半壊に近い状態。
4撃目で、倒壊寸前。
5撃目で、倒壊。

しかしジェル断の模型は、同じ衝撃を15回与え続けても、破損することはありませんでした。
これは、荷重のジェル断が、カウンターウエイトになっている為だと判断しています。
液体であるジェル断は、衝撃を、形を変えることで吸収。
共振を起こさず、揺れに対して反対方向に荷重がかかっている事が、スロー映像から見て取れます。

天井と壁に入れ込むジェル断は、それぞれが自在に動くので、通常の固定される荷重での計算は該当しないと想定します。
更にジェル断は、在来工法土壁よりも2割軽い荷重なので、耐震性を下げることにはならず、逆に揺れを抑える効果があると考えています。

これらの情報が、これから家を建てる人のお役に立てれば幸いです。

エアコン暖房は過乾燥になりませんか?



Air断に質問
エアコン暖房は過乾燥になりませんか?

最も乾燥する1月
室外、絶対湿度3.2g
温度3.9℃
相対湿度51%!

室内に入ります!

リビングエアコンは24℃設定。
リビング絶対湿度6.7g
温度は24.9度
相対湿度は29%!乾燥注意!

どっちの湿度が正しい?

もちろん、正しいのは、絶対湿度6.7g

温度差が激しい場所で湿度を比べるには、絶対湿度一択。
乾燥する冬季、絶対湿度3.2gの室外でも、Air断室内は倍以上の6.7g湿度が存在します。
これがAir断の特徴。
冬季、貴重な水蒸気を、外ではなく、通気層に排出。
6割を回収して、湿度低下を抑制します。

夏季は、エアコンで乾燥した空気を通気層に排出。
6割を回収して、カラッとした環境を実現。

夏カラッと、冬はしっとり!

Air断

Air断九州モデルハウスプロジェクト



Air断九州モデルハウスプロジェクト
オール2型断熱材、断熱等級4をクリアする設計で、建設計画決定。
特許を取得した、異次元の断熱性能を持つ2型断熱材の正体はジェル化した水。
圧倒的安価で、他断熱材の追随を許さない性能・・・


経理「あの堅物が、また、モデル造るって言ってるワケ。
モデル、モデル、モデルモデル・・・。それも、全て借金。
大阪なんて、返済も始まってないのに、九州モデルの借金ってか!少しは経営の事考えろッ・・・っつーの。」

銀行「ちわーす、シャッキングさん・・・」

経理「ちょ、ちょ、シャッキングってなによ!」

銀行「いえいえ、キングさんって言いました」

経理「キングも失礼でしょ!キングじゃないし」

銀行「ところで何の用事っすか?また借金っすか?」

経理「またってなによ!!怒」

銀行「呼ばれるって事は、それしかないかと・・・・」

経理「お見通しね、その通りよッ怒」

銀行「無理っす、無理っす、借金凄いっすもん・・・」

経理「分かってるわよ、出しなさいよ、あるんでしょキャンペーン」

銀行「お見通しですね!ありますよ、決算大赤字でも貸しますキャンペーン」


経理「何、その小ばかにしたネーミング!」

銀行「借りないっすか?」


経理「うーーーーーーーん、契約書ぉぉおおおおおおーーーー」


こうして、オール2型断熱材を使用した、Air断九州モデルハウス建設が決定しました。
予定地は福岡県。
夏暑くジメジメしたエリア。だそうです。

他の断熱材と比べると、異次元の温度推移を見せるU型断熱材
その正体は、ジェル化させた水。
ジェル断となづけました。

身近な物の中で、最も熱を伝えにくい性質を持つ水。
この異次元な熱の伝わり方は、水だったんです。
専用ビニールに入れた水にシリコンパウダーを混ぜてジェル化させ、専用ビニールを溶着。
それを断熱材として使用。ジェル化剤も、専用ビニールも、水も安価、人件費はかかりますが、材料としては断トツに安い。
実験での効果は抜群でした。

Air断東京モデルハウスの天井、Air断大阪モデルハウス天井と床下に使用、効果はエコな電気代として跳ね返ってきました。

しかし問題山積、水は凍るんです。
凍ると体積が増加、ステンレスの蛇口さえ破壊する膨張力。
そんなものを壁に使ったら、たちまち壁が壊れてしまう。
しかし、Air断住宅は凍りません。
冬、最も温度が下がる天井。特に極寒北海道の天井は、-5℃、10℃は当たり前。
そんな極寒北海道の天井裏でも、Air断であれば、ご覧の通り。
外気が-19.5℃まで下がった1月31日でも、天井裏は3.2℃あります。
Air断の対流が、家を丸ごと暖めるので、凍る事はありません。
さらに、Air断北海道モデルハウスの地盤下1mには、-19.5℃の寒い日でも、2.6℃の温度が、さらに1.5mの深さには、5.4℃の熱があります。
この熱のお陰で、床下温度が下がらず、家全体をエアコンだけで安価に温めています。

仮に、万が一凍ったとしても、破れる事はありません。何度も何度も凍らせて、耐久試験を行ないました。
Air断北海道モデルハウスに、ジェル断を使えば、さらなるエコな冷暖房が可能になる!と考えましたが、夏季を確認したかったので、九州を優先。

問題は凍る事だけではありません。
施工方法です。壁に水パックをどうやって施工するのか?
これも、Air断愛知モデルハウスで採用した段ボール施工方法を採用しました。
段ボール内に断熱材を入れる事で、どんな場所にも施工を可能にした工法。
しかし段ボールは湿気に弱い性質があります。
湿気を吸収し、すぐに劣化してしまう。
しかしAir断は、対流により湿気を排出するので、8年経過したAir断愛知モデルハウスの屋根に使用した段ボールは、新品同様。劣化は見られませんでした。
これらの結果を考慮して、新しい段ボール施工方法を確立。

8月12日特許取得。

来年には、国内初となる、屋根、壁、天井にU型断熱材、「水」を使用したAir断九州モデルハウスが完成する事になります。

ただし、一般家庭で、ジェル断の使用はお勧めできません。
熱の伝わり方が、異次元的に遅いので、大量結露が発生します。
Air断の対流があってこそ、ジェル断だとご理解ください。


これらの情報が、これから家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。

2023年1月25日 最強寒波の日



2023年1月25日
最強寒波の日

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モニタリングセンサーから「警告」のお知らせ


モニタリングセンサーが「警告」を発信しました。
モニタリングセンサーを確認してください。

<< 本日異常を通知したセンサー >>
壁内水分量推移

雨漏り結露センサーが、壁内部の水分を検知した事を知らせてきました。

物件は、2015年に完成したAir断愛知モデル。

スグに、モニタリングセンサーを確認。
25日に、水分検知を示す水色のマーク。
25日を確認すると、6番と、12番センサーが水分を検知。

6番と、12番センサーは、屋根瓦下に設置されたセンサー。
瓦が結露して、その水分を検知したようです。
瓦下の結露であれば、問題有りません!
瓦屋根は結露が発生しやすい!